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和菓子 三松堂
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自家製あん

三松堂のあんづくり

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三松堂のあんづくり
三松堂では、安全で美味しいお菓子を食べていただくために、厳選した材料を使い、
無添加で、手作りにこだわったお菓子作りをしています。
特に和菓子の命ともいえる「あん」は、良質な北海道産小豆を使い、すべて自家製で仕上げます。
手作りのあんで、一品一品ていねいに作り上げたお菓子をぜひお召し上がりください。

「あんは和菓子の心臓」。
三松堂は、あんを週に1回、1週間分を作ります。





01

大鍋で小豆を煮ます。
沸騰して出た灰汁とともに小豆をざるに上げて水で流します。
この作業を「渋切り」といいます。
この渋切りを豆の状態をみながら2〜3回程行います。


02

渋切りが終わった小豆は、火加減を調整しながら炊いていきます。
炊きあがった小豆は製あん機で裏ごしして、皮と中身に分けられます。
この時の裏ごしも当店特注の細かい目で通します。


03

皮を除いた中身は、水と一緒に攪拌します。
対流させて、下にこし粉(中身)が沈殿したら、上水だけ捨てます。
これを3〜4回繰り返します。


04

上水が透明になったら、上水を捨て、こし粉をしぼり袋に入れます。

05

万力で、こし粉の入ったしぼり袋を1時間程かけて、少しずつしぼっていきます。

06

適度なしぼり加減になった「こし粉」に、白双目(しろざらめ)を加え、用途によって固さを変えて、釜で練り上げて完成です。